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2008年09月14日(日) 18時32分

民主と連立、可能性を否定=共産委員長時事通信

 共産党の志位和夫委員長は14日のフジテレビの番組で、次期衆院選後の対応について「消費税、憲法の問題で民主党とは考え方が違う。政権へ協力する条件にはない」と述べ、結果にかかわらず民主党と連立政権を組む可能性を否定した。
 一方、志位氏は、臨時国会冒頭で衆院解散との見方が強まっていることに関し、名古屋市内で記者団に「(新首相は)派遣労働や物価上昇など重要問題への対処方針を明らかにした上で解散すべきだ」と述べ、解散前に予算委員会などを開き論戦に応じるよう重ねて要求。その上で、政府が提出する2008年度補正予算案に対する組み替え要求案を策定する意向を明らかにした。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080914-00000067-jij-pol