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2008年09月14日(日) 09時56分

地域連携、医療の効率化探る中国新聞

 医療マネジメント学会島根地方会が13日、益田市の県芸術文化センター「グラントワ」であった。県内の医療関係者ら約280人が参加。複数の医療機関で患者の治療情報を共有する「地域連携パス」の導入について話し合った。治療経過や検査結果など県内で統一した書式のパスを作り、転院しても一貫した方針の治療が受けられるようにするのが目的。講演や展示で、各医療機関の取り組みや課題が報告された。

【写真説明】地域連携パスの運用について話し合う医療機関の関係者

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200809140062.html