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2008年09月14日(日) 20時00分

岩手・宮城内陸地震から3か月、栗原市で復興イベント読売新聞

 岩手・宮城内陸地震から3か月の14日、宮城県栗原市では、復興へ向けた二つのイベントが開かれた。

 同市栗駒の六日町通り商店会は「みんなでしあわせになるまつり」を開催し、イワナ塩焼きなどを販売した。「地域の活性化につなげたい」と菅原秀明会長(59)。

 同市花山の「道の駅 路田里はなやま」では、通常営業ができない花山地区の三つのそば店が、地元産の粉を使って新そばを提供。地震後、初めてそばを打った「花舞の里」の店主三浦俊郎さん(53)は「この味を忘れないで」と、めん棒に力を込めた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080914-00000025-yom-soci