競泳の小山が銀メダル＝国枝は決勝へ、銀以上確定〔パラリンピック〕（時事通信）

2008年09月13日(土) 16時12分

　【北京13日時事】北京パラリンピック第8日は13日、当地の国家体育場などで行われ、競泳の男子50メートルバタフライ（運動機能障害）で小山恭輔（東京）が31秒01で銀メダルを獲得した。アーチェリーの女子コンパウンド個人でも神谷千恵子（東京）が銀メダル。神谷は決勝で世界ランキング1位の英国選手に98−112で敗れた。
　車いすテニスの男子シングルス準決勝で、第1シードの国枝慎吾（千葉）はオランダ選手に6−1、6−1で快勝して15日の決勝に進み、銀メダル以上を確定させた。
　車いすバスケットボールの日本は、男子が準々決勝でオーストラリアに52−72で敗れた。女子は準決勝でドイツと対戦。シッティングバレーボールの日本は男女とも7、8位決定戦に敗れて8位だった。　

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