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2008年09月08日(月) 22時39分

<古賀氏>公明の動きをけん制 BS11の番組で毎日新聞

 自民党の古賀誠選対委員長は8日、BS11デジタルの報道番組「インサイドアウト」で、公明党が次期衆院選の時期や定額減税など要求を強めてきたことについて、「連立政権を支える責任は重くつらいが、政権にいるからこそ政策が実行できることを間違えてはいけない」と述べ、くぎをさした。

 衆院解散の時期については「臨時国会で、首相の所信表明、代表質問はやらないといけない。そのうえで補正予算案を提出し、国内外の課題をしっかり呼びかけるのが政治の責任だ」と述べ、10月上旬とみられる補正予算案の提出直後が望ましいとの考えを示した。【田所柳子】

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080908-00000128-mai-pol