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2008年09月07日(日) 08時00分

普及へシュート!! 電動車いすサッカー「関東大会」産経新聞

 電動車いすサッカー「関東大会」が6日、八千代市民体育館で開かれ、東京や神奈川などから12チームが出場した。

 鉄製バンパーでボールを“ける”この競技は、障害の程度に関係なく楽しめることから人気が上がっている。県内にも2チームあり、八千代市サッカー協会との共催で県内で初めて開催された。

 30×15メートルのコートで1チーム4人。前後半15分ずつだが、巧みなパスあり、強烈なシュートありで、白熱した試合が展開され、ゴールのたびに応援席から歓声が上がった。

 大会実行委員長の井之輪淳さん(35)は「もっと普及し、早くパラリンピック種目になってほしい」と話していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080907-00000064-san-soci