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2008年09月05日(金) 22時15分

セカンドライフ、ボイスチャットもできるIMクライアントを発表MarkeZine

 セカンドライフに導入されるのは、Vivox社が提供するIMクライアント「SLim」。これによって、友人リストのリアルタイムなステータス情報へのアクセスや、テキストチャットからボイスチャットへのシームレスな移行、オフラインの友人へのボイスメール送信などが可能になる。

 リンデンラボと提携するVivoxのネットワーク上で、セカンドライフが3Dボイスチャットを提供し始めてから、リンデンラボは世界最大のVoIPサービス・プロバイダーとなっており、2007年8月以降、セカンドライフ住人によるログオン時間は85億分以上にのぼっているという。Slimについての詳細は近く発表される予定となっている。

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