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2008年09月04日(木) 01時57分

<企業倒産>東海3県は84件、負債総額199億円 8月毎日新聞

 信用調査会社の東京商工リサーチ名古屋支社は3日、東海3県の8月の企業倒産動向をまとめた。倒産件数は84件(前年同月比10件減)、負債総額は199億円(同37.1%減)だった。

 業種別では、建設業が26件で全体の3割。▽サービス業21件▽卸売業13件▽製造業11件▽小売業9件−−の順だった。倒産企業の従業員数は計829人(同173人増)。資本金3000万円未満の企業が73件と全体の86.9%を占めた。

 同支社は「東京などで不動産開発業者やゼネコンの倒産が相次いでおり、東海地区でも建設・不動産関連の倒産が続発するだろう」と分析している。【鈴木泰広】

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不動産、建設業の倒産

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