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2008年09月04日(木) 11時53分

秋葉原メイドとアロマテラピー酸素バーツカサネット新聞

東京・秋葉原といえばメイドである。
「メイフット」(千代田区外神田)ではメイドがリフレクソロジーを提供する。黒服白エプロンという正統派メイドがフットケア(足もみ)やハンドケア(手もみ)などをしてくれる。私は2008年8月31日に知人と一緒にメイフットでアロマテラピー酸素バーを体験した。

「メイフット」は昌平橋通り沿いの雑居ビルの3階にある。入口でメイドが出迎え、靴を脱ぐ。壁には足の裏の図が掲げてあり、本格的なリフレクソロジーの雰囲気を醸し出している。日曜の午後ということで盛況で、フットケアは順番待ちであったが、酸素バーはすぐにできた。最初にアンケートに回答する。このアンケートで書いた名前が後でポイントカード作成に利用される。

それからメイドの誘導で酸素バーの席に座り、装置の使用法の説明を受ける。酸素バーはアロマを通した高濃度酸素により、頭がすっきりし、疲労が回復する。装置を鼻にあて、鼻から酸素を吸い、口から吐き出す。アロマにはオレンジやグレープフルーツなど複数種類有り、自分で任意に装置を切り替えることができる。

酸素バーにはDVDプレーヤーが置いてあり、酸素吸引中にメイドのオリジナル映像を見ることができる。メイドが歌ったり踊ったりしているものであった。他にはメイドの絵日記が置いてあった。それから恐らくメイドで読む人がいるのだろう、マンガ『銀魂』のコミックスが置かれてあった。

酸素吸引が終わったら、冷たいお茶を一杯飲ませてくれた。料金支払い時にポイントカードを受け取る。入口でメイドが靴を出してくれ、エレベータまで見送ってもらった。短時間であるが、癒された気持ちになる一日であった。


(記者:林田 力)

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