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2008年09月02日(火) 19時32分

銀座熊本館で「球磨焼酎フェア」−17蔵元が日替わりで参加銀座経済新聞

 熊本県の物産品や観光地などを紹介する銀座熊本館(中央区銀座5、TEL 03-3572-5022)は9月2日より、「球磨(くま)焼酎フェア」を開催する。

 球磨焼酎は米のみを原料とし、人吉球磨地区の地下水で仕込んだもろみを同地区で蒸留しびん詰めした米焼酎。同フェア期間中には「大石酒造場」「寿福酒造場」「高橋酒造」など17蔵元が日替わりで参加。「入手困難」(同館)な限定焼酎などを販売するほか、質疑応答や自社製品へのこだわりなど「深い話」(同)を直接聞くことができるという。

 同館2階には、今年で3年目を迎える「毎年好評」(同)の「球磨焼酎バー」も開店。28蔵元、50種類以上の球磨焼酎を楽しむことができ、「萬緑」(お試しサイズ=100円、ほろ酔いサイズ=200円)や「大石20年」(お試しサイズ=500円)などが並ぶ。同館広報担当者の原田さんは「仕事帰りのビジネスマンが来られることが多い。2〜3杯飲んで次の店へ行く姿は、銀座ならでは」と話す。

 同館の営業時間は10時〜20時(バーの営業時間は17時〜20時)。9月8日休館。9月12日まで。

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銀座熊本館

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