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2008年09月01日(月) 00時00分

「入金滞り営業が困難」中国新聞

 エツヒロの森敏一社長は31日、「偽装騒動で取引先からの入金が滞り、資金的に営業ができない」と同日付で同社を廃業し、約60人の従業員を解雇したことを明らかにした。中国四国農政局の立ち入り調査以降の7月15日からは出荷を自粛し、取引が停止状態。廃業は弁護士と相談して進めるが、負債額は「明確でない」としている。正社員約20人、パート約40人の給与支払いは月末だったが、支給されなかった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200809010001.html