記事登録
2008年09月01日(月) 12時00分

『Akira』や円周率を身体に刻む:熱い「ギーク・タトゥー」13の例WIRED VISION

「ギークな世界」に、あなたはどのくらい深くコミットしているだろうか。

ワイアードでは、コミックやSFのファンたちが身体に刻んだ、さまざまなギークなタトゥーについて画像ギャラリー記事(英文記事)を掲載した。

しかし、まさにクラーク・ケントのように、ドレスシャツの下に実はスーパーマンの巨大なタトゥー作品を隠している人たちはもっと居る、とわれわれは確信している。そこで読者に、自分のギークなタトゥーを投稿してもらいたいと思う(写真は自ら所有するものに限る)。

[以下は、人気投票で人気が高かったものを中心に紹介しています]

円周率
投稿者:Drew

オクラホマ州では、ほんの2年ほど前までタトゥーが違法だったため、友人と私はタトゥーを入れるために、毎年車を1時間走らせて行くのが習慣になっていた。

新しいことが思いつかないときはいつも、円周率の桁を増やしている。今では80桁にまでなった。

15年かけた大作『AKIRA』
投稿者:Joe Peacock

私の両腕に入れている『AKIRA』(アキラ)は、(映画ではなく)マンガ版のアキラをベースにしている。

この図柄をデザインし始めたのは16歳のときだった。その後何年もかけて少しずつ変えてきたのだが、私の望みどおりにデザインを作ることのできるアーティストを見つけてからは、そのアーティストと共同で作業した。

これは最終完成品で、アキラが覚醒し、ネオ東京を破壊した直後を表している(写真は前から見たところだけだが、鉄雄とアキラが描かれている全体の写真を、私のサイトに掲載している)。

[サイトによれば、完成には15年かかった。肩には大きく「アキラ」という字も入っている]

巻き尺を探さずにすむ方法

私は木工作品を作り、グラフィック・デザイナーでもあるので、ほとんど毎日巻き尺や物差しを使う。いまは、いつも身近にそれらがある。

仕事にも使うが、趣味にも使う。フッド山に釣りに行ったとき、マスの体長をこれではかった。サイトはこちら

(2)へ続く

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080901-00000003-wvn-sci