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2008年08月06日(水) 20時40分

危険な家電品があなたの家にも転がっている!?オーマイニュース

 どこの家庭でも、厳しい暑さの訪れと共にエアコン・扇風機・洗濯機がフル回転です。

 先日、我が家の洗濯機が悲鳴をあげ、ダウンしました。このため、手洗いを強いられることになり、小物を中心に試みましたが、洗濯機の重宝さに慣れっこになっていた私は、その便利さを思い知らされることになりました。

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 メーカーに連絡すること3日、サービスマンが来て電気系統の故障を修理してくれました。操作パネルの接触不良の様でした。

 修理途中で「大事に至らなくて良かったですね」との話に、洗濯機は壊れないと信じていた私には意味がわかりませんでした。

───古い洗濯機はそんなにトラブルが多いんですか?

 型の古い機種で、お手入れの悪い洗濯機から時々発煙騒ぎが起こっています。

───怖いですね。他の製品でもあるんですか?

 10年とか20年使われた、扇風機・エアコン・ブラウン管テレビ・換気扇などで多く見られます。発煙程度ならまだしも、火災が怖いです。

───どうしてそんなことが起こるんですか?

 多くは、使いっぱなし、埃だらけ、油だらけ、タコ足配線という状態です。使用説明書にある、お手入れの仕方を守っていただければ大丈夫です。

  ◇

 よく聞いてみると経年使用の家電製品のトラブルが最近増えているとのことでした。

 家電製品の質の向上には目を見張るものがあり、冷蔵庫やテレビ、湯沸かし器に電気乾燥機などたくさんの電化製品に囲まれ生活しています。耐久性も増し、10年以上使用している製品も少なくありません。そんな経年使用製品が最近問題になっているのです。

 どんな問題かというと「扇風機から失火」「洗濯機で漏電」「加熱器のコードが燃え上がる」などの事故が増えているそうです。

 調べてみると、消費生活用製品安全法にもとづく「長期使用製品安全点検制度」というものがあり、「経年製品の使用に関しては充分な注意が必要」と経済産業省が呼びかけています。また、メーカー各社や業界団体から注意を促す公告がなされています。

 裏付けるかのように、8月2日付朝日新聞でも注意を促しています。「経年劣化が原因の家電の重大事故は、5月までの1年間で47件、うち19件が扇風機で、軽症者も1人いる」と報じています。

 使ったままで、長い間掃除やメンテナンスをしていない家電製品が特に危険です。

 台所の油まみれの換気扇、埃をかぶったままの扇風機、フィルターの掃除をしないで赤ランプ表示のままのエアコン、防水パンを一度も掃除したことのない洗濯機、空気取り入れ口が目詰まりしたドライヤーなど「危険な家電」があなたの家でも転がっているかもしれません。

 使用頻度の高いこの時期、あなたの家のエアコン・洗濯機・扇風機は大丈夫ですか?

 他の家電製品を含め、1度点検するのがよさそうです。その際、製品のカタログや取り扱い説明書の整理を一緒にすると後々便利です。

(記者:宮本 聰)

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