専修大は、女子学生に対しセクハラ(性的嫌がらせ)行為をしたとして商学部の男性非常勤講師(37)を解雇したと30日、発表した。
大学によると、講師は4月28日夕、女子学生と食事した後に新宿区の公園に誘い、拒む学生の体を何度も触ったりキスを強要したという。学生が2日後に大学に訴え、講師も学内調査に事実を認めたため、7月23日に解雇した。
講師は2001年に採用。女子学生が講師の授業を手伝ったことで知り合ったという。学生は「何度も誘われ、断り切れずに食事に行った」と話しているという。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080730-OHT1T00216.htm