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2008年07月28日(月) 19時09分

<北京五輪>ミズノ以外のバット使用で交渉方針 ソフト協毎日新聞

 日本ソフトボール協会は28日、北京五輪女子日本代表の用具使用包括契約を結ぶミズノと、同社製以外のバットも使えるよう交渉する方針を示した。

 これまで五輪ではミズノ製を使ってきたが、06年の世界選手権ころから、同社の許可を得て、選手が所属チームで使い慣れた他社製も使ってきた。26、27日の壮行試合では主将の山田恵里(日立ソフトウェア)が米国製を使用した。

 協会の尾崎正則専務理事は「8月2〜5日の最終合宿で選手の声を聞き判断したい」と話し、選手の要望が強ければ他社製の使用許可をミズノへ求める。

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