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2008年07月28日(月) 18時23分

<北京五輪>陸上競技の日本代表が結団式 主将に朝原と早狩毎日新聞

 北京五輪陸上競技の日本代表結団式が28日、東京都内のホテルで行われた。席上、男子短距離の朝原宣治(大阪ガス)と、女子三千メートル障害の早狩実紀(京都光華AC)が主将に指名され、二人そろって「チームジャパンの一員として精いっぱい戦うことを誓う」と決意表明をした。

 朝原と早狩はともに72年生まれで同大の同級生。早狩は「二人で主将を務めるのは学生時代以来。大役を任されてうれしい」と話していた。

 結団式には、代表のうち選手33人と高野進監督らコーチ陣が出席。日本陸連の河野洋平会長は「北京での五輪は、日本にとって地の利がある。フェアプレーで戦ってほしい」と激励した。

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