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2008年07月26日(土) 15時06分

おいで「不思議の森」へ 福岡アジア美術館で開幕西日本新聞

 目を凝らすと動物が潜む森の絵や天地が逆さまになった部屋など、さまざまな仕掛けやオブジェで子どもたちが“不思議の世界”を楽しめる「おいでよ! 不思議の森のミュージアム」(西日本新聞社など主催)が26日午前、福岡市博多区下川端町の福岡アジア美術館で始まった。

 開会式で西日本新聞社の川崎隆生社長が「夏の風物詩、お化け屋敷のような展示もあるのでぜひ楽しんでほしい」とあいさつ。同美術館の柳善博館長や小学生3人も加わりテープカットをした。同10時の開館直後から、会場は親子連れなどでにぎわった。

 8月17日までで、水曜は休館。観覧料は一般900円、小中学生400円で、未就学児は無料。

=2008/07/26付 西日本新聞夕刊=

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080726-00000022-nnp-l40