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2008年07月24日(木) 12時06分

青いロマンスカーが湘南にやってきたオーマイニュース

 小田急電鉄(本社:東京 新宿区)では、7月22日から8月22日までの夏休み期間の平日に多摩線の唐木田〜江ノ島線の片瀬江ノ島間に臨時特急列車「湘南マリン号」を、青いロマンスカー60000系(MSE)を使用して運転される。

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 60000系(MSE)は、今年3月初めて地下鉄線内に乗り入れをした新型ロマンスカーであり、Multi Super Expressの名にふさわしい多彩な運用ができる車両である。

 また快適性を追求した車内で天井の高さは、2.3メートルの空間に車内を柔らかに包みこむ間接照明など上質な空間を提供できると評判の「青いロマンスカー」が、江ノ島線への乗り入れが初めてとなることを記念して運転初日の7月22日には、片瀬江ノ島駅において盛大に式典が開催された。

 式典では片瀬江ノ島駅に青いロマンスカー「湘南マリン号」が到着すると同時にくす玉開披が行われ、続いて参列者の海老根藤沢市長、二見藤沢市観光協会会長、湘南江ノ島海の女王・梶原唯さん、小島小田急電鉄旅客営業部長、森藤沢管区長の5名によるテープカットが行われた。最後に、湘南マリン号で到着した乗客を湘南の海や観光地へとお見送りした。

 これから、夏本番。駅を降りたらすぐの湘南海岸で海水浴や観光へと便利で快適な青いロマンスカー「湘南マリン号」で出掛けてみては、いかがでしょう。

(取材協力:小田急電鉄)

(記者:勢 芳明)

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