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2008年07月24日(木) 16時01分

消費者情報:40周年企画講座 悪徳商法のカラクリ、対処法教えます /大阪毎日新聞

 ◇特集記事の解説者と語り合おう−−第1回は来月25日北区で
 消費者問題の専門誌「消費者情報」(年10回)を発行する関西消費者協会(大阪市)が、各号誌面に登場した専門家などを招いて講義・意見交換する連動企画「特集テーマ講座」を8月から開講する。発刊40周年の節目で、読者らに対し、生の声で語る場を設けようと、新たに企画した。【青木絵美】
 第1回は8月25日午後6時15分〜8時半、同市北区菅原町の市立いきいきエイジングセンター3階第1研修室。4月号のマルチ商法特集で紹介した悪徳商法被害者対策委員会の堺次夫さんを講師に迎える。自ら被害に遭った経験から、悪徳商法の撲滅に長年取り組んでおり、カラクリや対処法を解説する。
 今年度は8回、次年度以降は年10回の開講を予定。参加費は1人2000円(資料代込み)。定員80人。金輪明美編集長は「雑誌の情報が一方通行な分、双方向性のある講座で、さらに理解を深めて」と話す。同協会(06・6945・1148)。

7月24日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080724-00000176-mailo-l27