記事登録
2008年07月22日(火) 10時23分

マドンナのセックスライフを実弟が暴露ツカサネット新聞

4月30日に発売されたアルバム「ハード・キャンディー」からの第1枚目のシングル「フォー・ミニッツ (4 Minutes)」が現在ヒット中のマドンナ。

8月23日にイギリスからスタートする「Sticky & Sweet Tour(ベタベタした甘いツアー)」のチケットの売れ行きも好調(ウェブサイトより)と、8月16日に50歳になる彼女の勢いは衰える気配が全くない。8回目となるワールドツアーには、2003年にキス騒動のあったブリトニー・スピアーズもビデオ出演するというが詳細は極秘となっている。

今さら彼女のセックスライフを知りたい人がいるのかどうか、弟クリストファーがセレブの自伝作家と組んで執筆した本が火曜日(14日)に発売される。

「姉マドンナとの生活(Life With My Sister Madonna)」と題されたメモワール(回顧録)は実質マドンナの暴露本。「夫のガイ・リッチーを愛してはいるけど、自分のキャリアと自分自身の方をもっと愛している」とかで、それぐらいでなければ世界を股にかけたスターの座は維持できないだろう。初体験の相手の名前はラッセルとかで、かつてのお相手のショーン・ペン、ウォーレン・ベイティなど、ゴシップとセックスライフがいっぱい。しかしこの本、一体、アップフロント(前払い金)はいくらだったのか、そちらの方が気になる。

アメリカでは有名人が本を執筆するに当って、巨額の前払い金が支払われるのだ。この弟、かつては姉のツアーや映画にも携わっていたが、今ではもう親密ではないそうで、姉をダシにした最後の一儲け、という感がなきにしもあらず。

マドンナを巡っては不倫疑惑のせいか、ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲス選手が妻から離婚請求を突きつけられている。これはマドンナ側が、ツアーのチケットの売り上げが思わしくないので話題作りをしたのだという報道もある。

かつてはNBAのド派手男デニス・ロッドマンと付き合っていた事もあるマドンナ。ロドリゲス選手のあだ名は奇しくもA-ROD(Aロッド)。ロッドには棒、釣り竿などの意味の他に俗語では男性器を表す。マドンナはよほどロッドと関係が深いようだ。

(記者:南 五月)

■関連記事
南 五月記者の書いた他の記事
「エンタメ・テレビ・芸能」カテゴリー関連記事

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080722-00000001-tsuka-ent