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2008年07月21日(月) 01時37分

国会議事堂正門前で右翼男が腹に包丁、自殺未遂読売新聞

 20日午後10時半ごろ、東京・永田町の国会議事堂正門前で、男性が腹に刃物を刺して自殺を図ったのを警戒中の警視庁機動隊員が目撃、通報した。男性は救急車で病院に運ばれたが命に別条ない。

 警視庁公安部などによると、男性は東京都葛飾区の右翼活動家(63)。刃渡り約15センチの包丁を持って倒れており、腹部に1か所刺し傷があった。同庁は回復を待って、銃刀法違反の疑いで事情を聴く方針。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080721-00000001-yom-soci