記事登録
2008年07月17日(木) 17時27分

友人に「10万円貸して」=学校側が少年宅を家庭訪問−バスジャック事件時事通信

 愛知県のバスジャック事件で、山口県宇部市教育委員会は17日、逮捕された中学2年の少年(14)が同じ市立中学の友人に「現金10万円を貸してくれ」と話していたことを明らかにした。実際の金銭のやりとりはなかったという。
 市役所で記者会見した学校教育課の野村和芳課長らによると、少年の担任教師らが11日に少年宅を家庭訪問し、借金の申し入れ問題や異性との交友関係をめぐる問題について話し合いが持たれた。 

【関連ニュース】
〔写真ニュース〕「恐怖覚えた」バス社員=バスジャック
「心、育っていなかった」=少年の中学校長-生徒ら足早に・バスジャック事件
「家族めちゃくちゃに」=少年、交際反対され-東名バスジャック・愛知県警
少年「親うざい」=「冗談好き」と中学の生徒ら-東名バスジャック

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080717-00000125-jij-soci