2008年07月17日(木) 18時16分
水浴びパレードも楽しい!香港ディズニーサマーアトラクション(ツカサネット新聞)
去年に引き続き今年もはじまったMickey's Waterworks Parade。
湿度が高くてムシムシしている香港の夏にはもってこいの水浴びパレード。気持ちいいが、これ、本当にびっしょりになる。
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「ここは濡れます」ゾーンにいると間違いなく濡れる。カメラやビデオも要注意。濡れたくない人はドライエリアにいれば大丈夫。スタッフはくまのパディントンのような黄色いレインコートを着ている。傘を日傘がわりにしている多くの香港人にとっては、日と水から身を守れて一石二鳥である。
まずはトーイストーリーの兵隊さんたちの水鉄砲攻撃。おっと、とそれをかわしてもお次のフロートが待っている。水の量もハンパじゃない。プリンセスも勢ぞろいで歩いている。きれいな顔をして近づいてきてニコッとプリンセススマイル。うっとりしていると香水瓶からプシュっと水をかけられる。
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そんなに濡れても10分後には道も洋服も何事もなかったのように乾いている。怖ろしき香港の夏。
もうひとつのアトラクションはメインストリートにあるクラッシュの潜水艦。
とってもマイナーなニモに登場するこのカメさん。広東語、普通語、英語の部がある。30人くらいのお客さんが中に入り、スクリーンに写るクラッシュと会話をするというインターアクティブのもの。スティッチエンカウンターと同じ。これもその回によっておもしろかったり、そうでなかったりする。
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カメさんが子供に質問するのだが、小さすぎて答えられなかったり、英語の部にいても実は英語がわからなかったりとカメさんもその度、何か笑わせようと必死である。それでもその冗談が通じなかったりしてシラー。香港ではめずらしくバリバリのアメリカンイングリッシュのカメさんに同情する。
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しかし陽気な彼、気にする様子もなく自分で自分の冗談にうけてたりする。それに比べて広東語の部はみんなが言葉を理解し、広東語カメさんも香港人の笑いのツボを得ているのですっごくおもしろいそうだ。
言葉の壁、こんなところでも直面する。その度もっと広東語を勉強しようと思うのだが、今だに挨拶しかできないでいる。
(記者:みゆきりん)
■写真
写真撮影:みゆきりん記者
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