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2008年07月17日(木) 14時53分

尖閣列島へ海自を派遣せよツカサネット新聞

衆院決算行政監視委員会の枝野幸男委員長(民主)ら自民、公明、民主各党の委員数人が30日、海上保安庁の航空機に乗り、尖閣諸島を上空から視察した。

これに対し、台湾の外務省は「厳しく抗議する」とする声明を発表。同時に台湾の在日窓口機関に対して、同諸島は台湾の領土だとする立場を日本政府に伝えるよう指示した。

枝野氏は取材に対し「委員会の公式視察で、海上保安庁の国境警備の状況を上空から視察した。抗議されるいわれはない」と話している。(2008年7月1日朝日)

尖閣列島は歴史的にも日本の固有の領土です。
しかし、70年代に国連の調査で中東並みの石油が眠ると報告されてから、台湾が急に領有権を主張してきました。斜陽国といわれたイギリスが北海油田で国力を立て直したように、油田の帰属は日本の今後の盛衰に関わります。

台湾首相は、日本と「開戦の可能性を排除せず」と国会答弁しており、台湾議員には軍艦派遣を主張する者もいます。

うかうかしていると竹島の二の舞になりかねません。
海保だけでなく海自が尖閣列島を定期パトロールし基地の建設も検討すべきです。それだけの価値のある島なのです。




(記者:海老原友里)

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