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2008年07月15日(火) 11時08分

タリーズコーヒーが絵本作品を公募−今年はストーリー部門も市ケ谷経済新聞

 タリーズコーヒージャパン(新宿区箪笥町)は7月17日より、「第6回タリーズピクチャーブックアワード」の作品募集を開始する。

 今回の作品テーマは「たからもの」。「たからもの」のような夢や希望を分かち合える作品や「たからもの」のような大切な思い出や出来事を伝えられる作品などをプロ、アマ問わず広く募集する。今回初めて設けた「ストーリー部門」ではストーリーのみを募集し、絵本作家を目指すイラストレーターがストーリーに絵を付ける。

 昨年度は150以上の作品の応募があり、タリーズコーヒーの来店者約1,000人と幼稚園児約350人が審査に協力し「最優秀賞」「お客様賞」「子ども賞」の各受賞作品を決定した。今年の審査には、特別審査員としてフリーアナウンサーの久保純子さんも参加する。

 受賞作品は同社で絵本として出版し、全国のタリーズコーヒー店舗限定での販売や全国の図書館、施設などへ寄贈。売り上げの1部はNGO法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの事業である「Rewrite the Future 〜いっしょに描こう!子どもの未来〜」に寄付される。

 応募の締め切りは、絵本部門=10月30日、ストーリー部門=9月25日。

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