記事登録
2008年07月15日(火) 21時37分

<総務省>ネット有害情報対策を徹底 促進プログラム策定へ毎日新聞

 総務省は15日、違法・有害情報対策を徹底するための「安心ネットづくり」促進プログラムを年内に策定すると発表した。6月に成立した有害サイト規制法は、18歳未満の子供が有害情報を閲覧できないよう、携帯電話会社にフィルタリング(閲覧制限)サービスの提供、パソコンメーカーにフィルタリングソフトの組み込みを義務づけた。プログラムは対象を青少年に限らず、ネットの違法・有害情報対策違法を幅広くまとめる。【前川雅俊】

【関連ニュース】
携帯閲覧制限:保護者判断でサイト選別 新サービス導入へ
インターネット:健全性認定の第三者機関発足
フィルタリング:普及啓発キャンペーン始まる
教育再生懇:第1次報告 小中生携帯、性急な規制困難との結論
携帯電話:小中生の使用制限、「法整備」で一致--教育再生懇

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000143-mai-bus_all