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2008年07月14日(月) 11時02分

「モナ、別の大物選手と密会」マーク中に“思わぬ二岡”が登場産経新聞

 足の故障で3カ月以上も2軍暮らしを続けながら、下半身スキャンダルでスポーツ紙の1面を占拠した巨人・二岡智宏内野手(32)。不倫相手のタレント、山本モナ(32)は別の超大物スポーツ選手との熱愛が報じられ、マスコミ各社が動向に目を光らせていたさなかの火遊びだった。いわば二岡は飛んで火に入る“別の虫”ということになる。

【写真と記事で見る】 モナは「依存症」 なべやかんが激辛指摘

 10日に甲子園で行われた阪神−巨人戦の試合前、シャレのきつい阪神ファンが巨人ベンチ上の金網に、週刊誌「女性セブン」を押しつけた。誌面をのぞけは、巨人の“ナンバーセブン”の艶聞が。二岡とモナが熱烈キスを交わす写真とともに、2人がラブホテルに消えるまでの行状が、ありありとつづられている。

 この日のスポーツ紙も、関東、関西を問わず大部分がこのスキャンダルを1面で大々的に取り上げた。とはいえ、主役はあくまで“懲りない魔性の女”のモナ。球界の盟主たる巨人の選手会長・二岡はあくまで添え物扱いである。

 それもむべなるかな。このスクープ自体、モナへの注目ありき−で生まれたものなのだ。出版関係者は「モナがカズと密会しないかとマークしていたら、思わぬ人物(=二岡)が現れて、思わぬ展開になった」と、スクープの背景を明かす。

 一昨年に民主党・細野豪志衆院議員との不倫が激写されて以降、モナの浮いた話は鳴りを潜めてきた。

 だが、今年になってサッカー・横浜FCの「キング・カズ」こと三浦知良との不倫疑惑がささやかれるようになり、芸能マスコミは情報収集にあたっていたのだ。

 先月23日には「女性セブン」と同じく、小学館が発行する「週刊ポスト」が、ツーショット写真つきで2人の親密ぶりを伝えた。これを受けて各社はさらなる厳戒態勢に。その一部はモナが連日のように通う東京・新宿のゲイバーを特定し、有事に備えていた。つまり、二岡がモナと出会い、口説いたバーである。

 ちなみにモナは先月、このゲイバーでマスコミの気配に気づき、自身のブログで言及していた。いわば、必然の中で生まれた偶然のスクープというわけ。

 前出関係者は「わざわざみんながマークしている人に近づくなんて、世間の動きに興味がないのか、それとも単に酔っぱらいすぎていたのか」と、二岡の“拙攻”に首をかしげる。

 リハビリ中の二岡は周囲からの雑音を絶っていたのかもしれないが、火中の栗を拾いたくない野球選手は、遠征先への移動中にはスポーツ紙や週刊誌に目を通したほうが賢明だろう。

 渦中の二岡は10日、川崎市のジャイアンツ球場で西武との2軍戦にスタメン出場。遊撃から三塁へのコンバートもそつなくこなし、1安打を放った。ところが、きょう11日に予定されていた1軍合流は、またも白紙に。

 そもそも二岡は4日に合流予定だったが「まだ足に不安がある」と難色を示し、11日を目標に調整しているはずだった。しかし、今回の醜聞で、6日夜から翌朝まで酒と色におぼれていたことが明るみに出た格好に。

 この背信行為が影響したかは定かでないが、原監督は10日「ヨシ(吉村2軍監督)と話をして、もう少し時間をくれと。予定通りにいかなかったということでしょう」と説明した。

 二岡はこの日の試合後に謝罪会見を開き、「このたびは自分の立場を考えず、軽率な行動をとってしまったことで、山本さん並びに関係者の皆さんにご迷惑をおかけしたことを、深く反省しています。また、期待したファンを裏切る行動を取ってしまい、すいませんでした」と頭を下げた。

 続けて「これからは練習だけに専念してがんばります」と殊勝な決意を表明したが、選手会長が2軍で練習に専念しているようでは、「メーク・ミラクル」など、夢のまた夢だ。

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