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2008年07月12日(土) 17時01分

二岡“半端丸刈り”に異論反論「反省していない証拠」夕刊フジ

 山本モナとの不倫騒動で、厳重注意のうえ1軍昇格延期となった二岡智宏。発覚から一夜明けた11日、球界きってのクール&イケメン内野手のイメージから一転、中途半端な丸刈りでジャイアンツ球場に現れた。過去にも多くの著名人が頭を丸めてきたが、今回は果たしてどうみるべきか。

 「ハッキリ言って、今の時代に丸刈りにしても、何のアピールにもならない。そんなことより、独身の山本モナが謹慎処分という制裁を受けた以上、最低でも同等以上の処分を自ら球団に申し出て、甘受するのがスジだ」とバッサリ切り捨てるのは、評論家の塩田丸男氏(84)だ。

 「あんな中途半端な丸刈りなど、ロクに反省していない証拠で、やらない方がマシ。二岡の男としての器の小ささが如実に表れていて、背中がすすけている。実に男らしくないし、情けない」と容赦ない。

 古くは、プロレスラーのアントニオ猪木(65)が、やはり写真週刊誌に浮気現場を激写され、「男のケジメ」と突然丸刈りに。趣味の古美術収集で自己破産した岸部シロー(59)も所属事務所を解雇され、謹慎の後「心機一転します」と丸刈りにしている。昨年11月には世界戦で反則を犯し、丸刈りで反省の意を示したボクシング亀田大毅(19)がいる。

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