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2008年07月12日(土) 08時01分

モナ自粛歓迎!フジHPに苦情1000件サンケイスポーツ

 巨人・二岡智宏内野手(32)との不倫騒動で、すべての番組出演を自粛中の山本モナ(32)に、視聴者から厳しい意見が殺到していることが11日、分かった。

 モナのキャスター復帰番組で、6日にスタートしたばかりのフジテレビ系「サキヨミ」(日曜後10・0)の降板はほぼ確実。フジ広報部によると、同局のホームページにはメールで、11日午前5時までに約1000件の意見が寄せられた。

 ほとんどが、出演自粛を歓迎する内容で、モナをかばうものは1割程度。電話(11日午前零時まで)は約250件。「出演してほしくない」との声がほとんどで、メール同様、同情派は約1割だったという。

 一方、2回目の放送を13日に控えた「サキヨミ」では、番組視聴者に経緯などを説明した上で、モナ本人の言葉による釈明を放送するか検討中。VTRなど本人の出演はないものの、新たなコメントを発表する可能性がありそうだ。当日は、モナとコンビを組んでいた伊藤利尋アナウンサー(35)を中心に、アシスタントの大島由香里アナウンサー(24)、コメンテーターのウエンツ瑛士(22)の布陣で臨む。今後、モナの代役を登用するかどうかは未定だ。

 フジ社内に掲出してある「サキヨミ」ポスターには、「私は、私に、リベンジする」のコピーに、「リベンジ『できず』」とイタズラ書きも。ある番組関係者は、「モナさんの件は早く終わりにして、番組作りに集中したい」ともらした。メーンキャスターの突然の失脚をバネに、出演者、スタッフとも結束を強めているという。


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