記事登録
2008年07月11日(金) 19時24分

アップル、「App Store」にて500以上のiPhone/iPod touch向けアプリの提供を開始RBB TODAY

 米Appleは10日(現地時間)、7月11日のiPhone 3Gにあわせて、iPhone/iPod touch向けアプリケーションダウンロード販売サービス「App Store」において500以上のネイティブアプリケーションの提供を開始すると発表した。

拡大画像

 iPhone/iPod touchからワイヤレスを通じてApp Storeにアクセスし、アプリケーションを直接iPhone/iPod touchにダウンロードしてすぐに使い始めることができる。iTunesからも利用可能で、その場合はUSBケーブルを使ってiPhone/iPod touchにアプリケーションを同期する。また、ダウンロードされたアプリケーションのアップデート版が利用可能になると、App Storeからユーザーにお知らせが届くようになっている。

 現在125以上のアプリケーションがiPhoneユーザーを対象に無償で提供されていて、有償アプリケーションを購入した場合は、ユーザーのiTunesアカウントに課金が行われる。

 このほか、iPhone 2.0ソフトウェアアップデートには、エンタープライズサポート、コンタクト先の検索、コンプリートiWorkおよびMS Officeドキュメントビューイングサポート、複数のメールをまとめて削除、または移動できる機能、メールからの画像の保存、関数電卓、ペアレンタルコントロール、および16言語のサポートなどが含まれていることが明らかにされた。

【このニュースの関連記事】
【特集】iPhone 3G
【緊急アンケート】あなたはiPhoneを買いましたか?
ナビタイムジャパン、iPhone向け「NAVITIME」アプリの無償提供を開始(2008年7月11日)
米Google、iPhone/iPod touch向け検索アプリ「Google Mobile App」(2008年7月11日)
米Six Apart、iPhone向けブログ更新ツール「TypePad application for iPhone/iPod touch」(2008年7月11日)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080711-00000030-rbb-sci