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2008年07月11日(金) 08時01分

大仁田氏モナ絶賛&絶叫「元気があれば不倫もできる」スポーツ報知

 自称・政治評論家の大仁田厚元参院議員(50)が10日、フリーアナの山本モナ(32)と巨人・二岡智宏内野手(32)の不倫騒動について、「モナさんは元気」「元気があれば不倫もできる」と絶賛。スキャンダル経験が豊富な大仁田氏は、二岡に対しても、不倫騒動の対処法など、久々の“邪道”節を披露した。

 大仁田氏はこの日、自著「やせたい人は運動するな!〜『1日5分』タッチダウン・ダイエット」(ダイヤモンド社)の出版会見を開いた。会見場所は母・巾江(きぬえ)さんが経営するレストラン「ファイヤーママ」。図ったのか偶然なのか、山本モナの不倫騒動の舞台となった五反田駅近くだ。

 タブーなき邪道・大仁田氏が、このネタを無視するはずがなかった。「(ラブホテルは)この近くなんだけどな。オレは(2人を)見かけなかったな」と、モナの交友関係を知らないことを前置きしたうえで語った。

 「モナさんは元気ですね。何でそんなに元気があるのかな。恋することが好きなんでしょうね。落ち着かないんだと思う」と恋愛精神旺盛のモナを絶賛し、それがキャスターとしての魅力につながると訴えた。

 一方で男の立場として、二岡に対しても非難はせず、スキャンダル対処法を披露した。プロレスラー時代から参院議員時代に至るまで、不倫騒動や愛人疑惑など数々のスキャンダル報道の渦中に身を置き、時にはバッシングも受けてきた大仁田氏。逃げも隠れもしなかったが、決して核心に触れることなく、うまく乗り切ってきた。

 「経験者としては、『見つかるな』『目立つな』。疑惑は疑惑。すべて否定しろ」と力説。男にとって、報道を右から左へ受け流すタフさが重要と説いた。

 現在は独身である自身の今後の恋愛については「恋したいと思ってる。やせてよかったことは『テレビで見るよりちょっといい男ね』と言われること」と照れながら話した。「モナから誘われたら?」と聞かれると「元気ですよー」と興奮気味に絶叫。そして「元気があれば不倫もできる」「元気がなければ不倫もできない」と言い、発売中の自身のCD「元気ですか!」もついでに宣伝していた。

 ◆50キロ減量本   ○…出版会見では、意味深に女性タレント・藤井梨花(23)をはべらせて登場。プロレスラー時代の127キロから50キロ減量して77キロになったことをアピールし「彼女はちょうど50キロ。僕からこれだけの人がいなくなったんです」とニンマリ。「やせたい人は運動するな!」は、気になる部分を触るだけでやせるというタッチダウン・ダイエット。邪道流とはいえ、整体師の森谷博行氏が監修しており、危険なものではなさそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080711-00000075-sph-soci