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2008年07月10日(木) 17時01分

“山本モナ爆弾”炸裂の巨人…坂本へ新旧交代の兆し夕刊フジ

 “山本モナ爆弾”が炸裂(さくれつ)した巨人・二岡と対照的に、ますます輝きを増すのが19歳の坂本。皮肉な相関関係を描いている。

 坂本がオープン戦でショートのレギュラー候補に名乗りを上げた時には「打撃で二岡が数段上。まだまだ差は大きい」(伊原ヘッドコーチ)と見られていた。ところが、二岡は3月28日の今季開幕戦でわずか2打席に立っただけで右ふくらはぎ痛を発症し、以降は2軍暮らし。

 坂本は二岡のいない間に、プロ初本塁打を満塁弾で飾るなど大いに株を上げた。守備範囲の広さは、両足の太もも、ふくらはぎに故障歴のある二岡より数段上であることを見せつけている。二岡は11日に1軍合流が見込まれるが、ポジションは三塁。ショートのポジションを坂本に追われた形だ。

 キャラクターも、イケメンの同系統。若い女性向けの隔月刊誌「プロ野球ai」(日刊スポーツ出版社)の人気投票では、かつて二岡がトップの常連だったが、最新号で坂本が前回調査時ランク外から一気に3位に(ソフトバンク・川崎、ロッテ・西岡に次ぐ)。

 ここでも新旧交代の兆しがはっきり表れている。ようやく1軍の同じ土俵に戻ってこようという時期のスキャンダル発覚は、ファンが抱く両者のイメージに決定的な差をつけることになりそう。

 今年の球宴にもファン投票で選出された坂本には、在阪テレビ局関係者から「もともと兵庫県伊丹市出身だし、もっと関西弁などで関西人・坂本をアピールしてほしい。首都圏で1ケタの視聴率に悩むナイター中継の救世主となるのもいいが、関西では今も阪神戦中継がコンスタントに10%台後半を記録するほど野球人気は高いし、特に巨人戦となると盛り上がる。坂本人気発掘の余地は関西にまだまだある」と期待する声も上がっている。

 「子供の頃、プロ野球で打率2割4分のバッターがいたら『こいつ打てねえな』と思っていた。今は自分がそう見られているんでしょうね」と謙虚な坂本は、将来を担う貴重な人材。今後は未成年だけに間違っても醜聞に巻き込まれないよう、球界を挙げて守らなければならないかモナ…。

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