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2008年07月07日(月) 16時18分

<キャッチセールス>注意 「無料映画券あげる」→「事務雑費」と現金請求毎日新聞

 盛岡市内で「無料の映画チケットをあげる」と話し、現金を支払わせるキャッチセールスの被害が発生し、県民生活センターなどが注意を呼びかけている。

 同センターによると、6月22日にJR盛岡駅前と盛岡市内の映画館の前で発生。「アンケートに答えると映画のチケットを無料であげる」と声をかけて近づき、話を聞くと「事務雑費」という名目で、現金6000円を請求されたという。支払うと、会員証と領収書が渡された。4月上旬には一関市で、同様の手口で発生している。

 同センターは「キャッチセールスと感じたら、立ち止まって話に乗らず、仮に話を聞いても現金を支払わないようしてほしい。契約したら、相談に来てほしい」と話している。【安田光高】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080707-00000022-maiall-soci