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2008年07月04日(金) 17時47分

3割の人が「iPhone購入は状況を見て」——トランスメディアGP調べRBB TODAY

 トランスメディアGPは4日、7月11日に発売するiPhoneに関するユーザー意識調査の結果を発表した。同調査によると、3割の人がiPhone購入を「今後の状況を見て決めたい」と回答。「発売後すぐに購入したい」と回答した人はわずか3%だったが、6割以上の人がiPhoneが「流行る」と考えているとの結果が出ている。

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 同調査は、普段携帯サイトを利用している10代〜50代の男女480名(男243名、女237名)を対象に、同社のリサーチシステム(http://research-mobile.com/)にて、2008年6月26日から6月27日までの期間に実施された。

 これによると、iPhoneの購入意向については、「今後の状況を見て決めたい」という回答が35%で1番多く、「発売後すぐに購入したい」は3%に留まった。「購入しない」または「興味はあるが購入しない」と回答した人を合わせると38%になり、これらの回答者が購入しない理由としては、「携帯会社を替えたくない」が41%、続いて「現在の端末を気に入っている」が29%で、携帯会社と使い慣れた端末の機能や使い方を替える事が、購入意向へ至らない一番のネックとなっているようだ。

 しかしながら、「iPhoneは流行ると思うか」という質問に対しては6割以上が「流行ると思う」と回答。また、購入意向に関しても「今後の状況を見て決めたい」という回答が1番多く得られた事から、今後のiPhoneに対する関心度の高さが見られる結果となった。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080704-00000025-rbb-sci