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2008年06月30日(月) 14時45分

コープネット、W-ZERO3とIntellisync Mobile Suiteを組み合わせた配送管理システムを導入RBB TODAY

 インテリシンクは30日、同社の「Intellisync Mobile Suite」が生活協同組合連合会コープネット事業連合に採用されたと発表した。

 今回導入されたのは、W-ZERO3とIntellisync Mobile Suiteのデバイスマネジメント機能を組み合わせたシステムで、約3,500台の端末が利用されている。同システムを利用しているのは、「さいたまコープ」、「コープぐんま」、「ちばコープ」、「コープとうきょう」の4つの生協で、時間のかかる手書き伝票処理からの移行を進めて配送業務を効率化することと、ユーザーの注文情報や購買履歴といった個人情報を保護して情報セキュリティの強化を図ることを目的として導入が行われた。情報セキュリティの観点から端末にデータを残さず、サーバにあるデータを参照しにいくシステムを採用し、サーバデータにアクセスすることにより、その場で過去にさかのぼって調べることができるため、顧客サービスの向上と情報の安全管理の両立を実現している。

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