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2008年06月29日(日) 00時31分

店内の刃物使用か=ビール瓶で殴打も−ラーメン店主殺害・警視庁時事通信

 東京都東久留米市前沢のラーメン店「壱藤家」店内で、店主の東山俊之さん(45)が殺害された事件で、近くの畑から見つかった凶器とみられる血の付いた包丁は、店で使用している包丁である疑いが強いことが28日、警視庁田無署捜査本部の調べで分かった。調べによると、同店裏の畑で見つかった血の付いた包丁は、店で使っているものと同種類だった。また、厨房(ちゅうぼう)の包丁置き場から包丁が無くなっているのが確認された。
 遺体には刃物で刺されるなどした傷のほかに、ビール瓶で殴られたような跡もあった。ラーメン店敷地内からは、血痕が付いたはだしの足跡も見つかっており、捜査本部が調べている。 

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