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2008年06月29日(日) 13時15分

東京新聞立川支局長を暴行で逮捕 酔って男性ける「腹が立った」産経新聞

 すれ違った男性の腹を蹴ったとして、警視庁立川署は暴行の現行犯で、中日新聞東京本社(東京新聞)立川支局長、中里宏容疑者(47)=さいたま市南区=を逮捕した。中里容疑者は酒に酔っており、「男性に何か言われ腹が立った」と供述しているという。

 調べでは、中里容疑者は28日午前3時ごろ、東京都立川市曙町の路上で、すれ違った飲食店経営の男性(34)の腹を2回けった。男性は倒れて左足の小指を骨折した。

 中里容疑者は男性の110番通報で駆けつけた同署員に逮捕された。すでに釈放されており、同署は容疑を傷害に切り替え書類送検する。

 河津市三・東京新聞編集局次長の話「立川支局長は多摩地区を社で代表する立場にあり、極めて遺憾だ。事実関係を早急に調べ、厳正に対処したい」

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