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2008年06月25日(水) 00時00分

“その時”に備え、どう使う「緊急地震速報」ZAKZAK

予知ではなくあくまで“速報”

 「地震の発生を直前に知ることができる」として昨年10月1日に始まった「緊急地震速報」。今月14日に起きた岩手・宮城内陸地震を含め、これまで3回速報が出たが、いずれも震源地で流れたのは本震到達の後だった。地震の“予知情報”と勘違いした人たちからはブーイングの声もあがっているが、名前の通り、これはあくまでも「速報」。その特性を十分理解したうえで適切に対処することが肝要だ。

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ZAKZAK 2008/06/25

http://www.zakzak.co.jp/top/2008_06/t2008062530.html