2008年06月21日(土) 06時30分

「警官でも刺す」、明確認識＝無差別殺傷の決意濃厚−秋葉原事件の加藤容疑者（時事通信）

　17人が死傷した東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、殺人容疑で再逮捕された派遣社員加藤智大容疑者（25）が警視庁万世橋署捜査本部の調べに、刺傷した警察官について「警察官とはっきり分かっていて刺した」と供述していることが21日、分かった。同容疑者は「どうせなら大きな事件を起こそうとした」と供述。捜査本部は警察官をも恐れずに無差別殺傷をするという明確な決意があったとみて追及している。　

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