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2008年06月19日(木) 14時16分

ベルルスコーニが選んだお気に入り美人閣僚たちCOURRiER Japon + hitomedia

自ら整形手術を行うなど、年甲斐もない若作りで知られるイタリアのベルルスコーニ首相(71)の新内閣が発足した。女性閣僚は4人と前回のプロディ内閣(6人)より人数は減ったものの、美女ぞろいで話題を呼んでいる。
筆頭は機会均等政策担当大臣のマーラ・カルファーニャ(32)で、ドイツのビルト紙は「世界で一番美しい女性大臣」と評している。美人コンテストで入賞したのち、モデル、テレビ司会者として活躍。男性誌でセミヌードを披露したこともある。ベルルスコーニが「もし私がまだ結婚していなかったなら、すぐにでも(マーラと)結婚したいくらい」と発言し、妻から謝罪を要求する公開書簡を送られたというエピソードも。
31歳のメローニ若年層政策担当大臣は、史上最年少入閣。学生団体はじめ、左翼陣営からも期待の声が上がっている。
プレスティジャーコモ環境大臣(41)は閣僚経験もある企業経営者。ナポリのゴミ問題などの難題を解決できるか注目だ。
教育相のジェルミーニは34歳の若さながら、中道右派政党自由国民の誕生に尽力し、ベルルスコーニの信頼も厚い実務派。若さと美貌だけのマスコット閣僚に終わらず、問題山積のイタリアで改革を断行できるか? 

レプブリカ(イタリア)より。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080619-00000000-cou-int