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2008年06月18日(水) 20時29分

橋下知事が大阪物産品をPR産経新聞

 関西と東京の食と工芸を紹介する物産展「江戸と上方の味技くらべ」が18日から大阪・キタの阪急百貨店で始まり、大阪府の橋下徹知事が名産品をPRした。府が大阪の食文化や伝統工芸のPRに一役買いたいと申し出て、知事の来店が実現した。
 大阪を中心とした関西と東京の名産品を扱う75店舗が出店。この日午後4時ごろ、会場の7階催場に橋下知事が姿を現すと、大勢の買い物客らが殺到。「府漁業協同組合連合会」のブースでは、大阪湾産のタコを使った「たこ飯の素」の試食品を手に取り、「おいしいですよ」などと声をかけながら買い物客らに手渡した。
 橋下知事は「大阪でも知らない商品が結構あった。PRの王様、宮崎県の東国原知事のようにはいかないが、地道に全国に向けて発信していきたい」と抱負を語った。

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