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2008年06月16日(月) 17時55分

架空請求への相談が増える中国新聞

 山口県消費生活センター(山口市)がまとめた昨年度の相談状況によると、虚偽の支払いを要求する架空請求が、前年度比109件増の936件に上り、4年ぶりに増加に転じた。相談件数の総数は同1524件減の7851件。4年連続の減少で、ピークの2003年度の4割の水準となった。同センターによると、携帯電話の有料サイト利用料などの名目で、電子メールやはがきを使って架空請求するケースが目立ったという。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200806160193.html