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2008年06月14日(土) 00時00分

電話各社の災害用伝言サービス読売新聞

■NTT東日本

 地震のため、電話がつながりにくくなっているため、NTT東日本では災害伝言ダイヤルの運用を開始した。

 対象となる地域は宮城、岩手、秋田県の市外局番が「022」「019」「018」で始まる地域。最初に171をダイヤルし、音声ガイダンスに従って、メッセージを録音する場合は「1」、メッセージを聞く場合は「2」を押し、自宅の電話番号を市外局番からダイヤルする。

 インターネットの「web171」では、https://www.web171.jp/top.phpへアクセスすると100文字以内で安否を伝言入力できる。

■NTTドコモ

 NTTドコモでは被災地域住民らの安否確認手段として、「iモード災害用伝言板サービス」の運用を開始した。

 伝言板にメッセージ登録が可能な地域は青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、新潟、茨城、栃木の各県と北海道。メッセージはiモードのトップ画面から確認できる。

 PHSやパソコンなどからメッセージを確認する場合は、http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgiへ。

■KDDI

 災害用伝言板(青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、新潟、群馬、茨城、栃木の各県と北海道)KDDIのポータル(玄関)サイト「au one」内でできる。

 他社の携帯電話やパソコンなどからメッセージを確認する場合は、http://dengon.ezweb.ne.jp/へ。

■ソフトバンクモバイル

 災害伝言板のメッセージは、サイト「Yahoo!ケータイ」で全国から登録・確認できる。

 他社の携帯電話やパソコンから確認する場合はhttp://dengon.softbank.ne.jp/へ。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080614-2892868/20080614_01.htm