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2008年06月14日(土) 19時26分

与野党各党、岩手・宮城内陸地震の対策本部を設置読売新聞

 与野党各党は14日、岩手・宮城内陸地震の発生を受けてそれぞれ対策本部を設置した。

 自民党は谷垣政調会長、公明党は井上義久副代表が本部長に就任した。民主党は、地震発生直後に設置した対策室を、鳩山幹事長を本部長とする対策本部に格上げした。共産、社民、国民新の各党も、書記局長・幹事長が本部長となった。

 被害の大きかった岩手県奥州市は、民主党の小沢代表の地元選挙区。小沢氏の周辺によると、「小沢氏は、東京にいて情報収集に当たっている」という。民主党は、岡田克也副代表が15日、講演のために宮城県入りするのにあわせて同県内の被災地を視察する予定だ。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080614-2892868/news/20080614-OYT1T00536.htm