記事登録
2008年06月12日(木) 23時15分

多言語化で海外からのアクセス倍増をねらう、コスプレ・コミュニティ「Cure」MarkeZine

 2001年にオープンした「Cure」の登録会員数は現在約30万人。このうち、写真を投稿したり、専用掲示板やファンクラブの運営ができる「コスプレイヤー会員」は約6万人。コスプレ写真を見ることができる「一般会員」が全体の8割を占める。

【関連写真】一般会員(左)とコスプレイヤー会員(右)の男女比率

 コスプレイヤー会員の9割が女性。15〜25歳の女性を中心に非常に若い年代層に支持されていることから、デザイン面も親しみやすく直感的に操作できるデザインに一新している。

 コスプレは日本だけでなく海外でも人気が高まっており、「Cure」に登録している海外ユーザーは全体の1割に達している。ライブドアは増加する海外からのアクセスに対応するため、今回のリニューアルで、世界中の様々な言語や地域に適合できる多言語化を実現。アメリカ・アジア・ヨーロッパ圏をターゲットにした海外展開を図り、国内外でのシェアの倍増をねらう。

【関連記事】
“女性目線”でつくった「エロカワセクシー」な「峰不二子」フィギュア登場
今年の夏、“次世代セカンドライフ”3Dコミュニティサービスは「ゲーム」と「美少女」が激突
「ツンデレ・妹・メイド・幼なじみ」4つの萌えキャラがおねだりする「プチプチ」シリーズ新作

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080612-00000006-sh_mar-sci