記事登録
2008年06月11日(水) 11時33分

疲れたカラダに、酸素カプセルのススメオーマイニュース

 「酸素カプセル」に久しぶりに入りました。カプセル自体は2002年にベッカムが治療に使用したということで知り、その後ハンカチ王子やホークス松中選手が使用したことも記憶にありまして、2004年から度々利用していました。

ほかの写真を見る

 最近は、公私共に多忙だったこともあり筋力トレーニングや、鍼灸(しんきゅう)、マッサージに頼るばかりだったので体内から疲労を取り、眠りを改善しようと思い1年ぶりに「酸素カプセル」に入りました。今回お世話になったのは、近所にあるGOLDGYM内のSAMURAIさんです。

 「酸素カプセル」は疲労回復、ケガの早期回復、代謝の活性化、血流をよくするなどなど、疲れた体によいこと!

 入る感じは、映画でいうところの「冷凍保存」されるイメージです。カプセルに入り、きっちりと閉められると内部の気圧が上がってきます。上昇中は、気圧があるので耳が「キーン」とします。そのため、耳抜きをしなくてはなりません。耳抜きが終われば、あとは終了まで何をしてもOK!

 私は、よく本を持ち込んで読んでいますが10分程度すると、酸素が濃いせいか気持ちよくなってきて寝てしまいます。

 そのまま意識が遠のいて気がつくとカプセルを開ける音が……。あっと言う間に60分終了。終わると、深い睡眠と酸素濃度が濃いせいもあり体が軽く感じます。

 日ごろ疲れている皆さんも一度体験して普段味わうことのできない「深い眠り」と「爽快(そうかい)感」をぜひ体験してみてください。

(記者:大野 もとみち)

【関連記事】
大野 もとみちさんの他の記事を読む
【関連キーワード】
カプセル
酸素

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080611-00000002-omn-soci