2008年06月10日(火) 13時02分

円急反落、106円台後半＝米当局のドル安警戒で−東京市場（時事通信）

　10日午前の東京外国為替市場では、ドル安進行に強い警戒感を示した米当局者の発言を材料に円売り・ドル買いの動きが広がり、円は一時、2月27日以来約3カ月半ぶりの安値となる1ドル＝106円83銭に急反落した。午前11時現在は106円57〜59銭と前日比1円34銭の円安・ドル高。　

【関連ニュース】
・ 円続落、105円台半ば=米当局のドル安警戒姿勢で-午前の東京市場
・ 円反落、105円台前半=FRB議長のドル安警戒発言で-東京市場
・ 円続落、102円台半ば=米金融不安が緩和-東京市場

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080610-00000074-jij-bus_all