ペルーからの報道によると、軍による民間人殺害への関与など7事件で公判中のフジモリ元大統領(69)が、舌にできた腫瘍(しゅよう)の除去手術を6月3日に受ける見通しになった。主治医が5月29日の検診の結果、手術に耐えうる体調と判断した。公判は28日、被告が高血圧による体調不良を訴えたため、午後から中断された。(サンパウロ)
http://www.asahi.com/international/update/0601/TKY200806010119.html