記事登録
2008年05月30日(金) 10時00分

川田亜子を悩ませていた複数のオトコ日刊ゲンダイ

 フリーアナウンサーの川田亜子さん(29)が練炭自殺——。ファンは衝撃を受けているが、川田さんが深刻に悩んでいることは業界関係者の多くが知っていたことだ。
「イベントの冒頭から、川田さんは雰囲気がちょっとおかしかった。スピーチは原稿の棒読み。かと思えば、ステージ上で『ハー』と大きなタメ息をつき、天を仰ぎ、心ここにあらずの様子でした」(スポーツ紙記者)
 ここまで川田さんを追い詰めた理由は諸説ささやかれているが、有力なのは男性関係で悩んでいたという情報だ。
「川田さんは所属プロ、ケイダッシュの取締役A氏と交際していると1年ほど前に騒がれました。彼女が“結婚前提の交際をしている”と周囲に報告していると報じられたのが発端です。A氏はTBSを退社した彼女を事務所に入れた人物であり、2人は強い信頼関係で結ばれていたようです。川田さんとA氏は近所に住み、一緒に飲み会に参加する姿も目撃されています」(芸能記者)
 A氏は名物マネジャーで、芸能界でも大物として知られる。かつて小泉今日子の私設“親衛隊長”を務めたこともあり、最近では“エビちゃんブーム”の仕掛け人としても有名だ。
 その一方で、A氏はプレーボーイとしての顔も持っていて、これまでに複数の女優やタレントとの交際をウワサされた。
 ケイダッシュは、川田さんとA氏の交際について「コメントのしようがありません」と完全否定するが……。
「実際、川田さんとA氏は、交際が騒がれてからしばらくして破局したそうです。その後、川田さんには新しいタレントの恋人ができたという情報もあったのですが……。最近はストーカー被害に悩んでいたという話もあります。彼女がブログに書いた『母の日に私は悪魔になった』が何を意味するのかわかりませんが、相当、思いつめていたのでしょう」(事情通)
 なぜ、周囲は彼女の苦しい胸中、シグナルをわかってあげることができなかったのか。返す返すも残念というしかない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080530-00000001-gen-ent