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2008年05月29日(木) 00時00分

メタミドホス1万3200ppm検出 中国製ギョーザ朝日新聞

 中国製ギョーザによる中毒事件で、兵庫県警は29日、被害を受けた同県高砂市の親子が食べたギョーザのトレーに付着していた微量の具片から、約1万3200ppmの有機リン系農薬成分「メタミドホス」を検出したと発表した。ニラの残留農薬基準の約4万4千倍にあたり、県警は「極めて高い濃度で、残留農薬の可能性は低い」としている。

http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200805290078.html